恋愛というものについて考えてみた。
考えれば考えるほどにあまりにも奇妙なものであると思い至る。
誰もがただ1人の異性を求めているのなら当然重複もする。でも、それを絶対に許さない文化がある。
理屈で考えれば、どう考えても無理のある事を求めているような気がしてならないし、無理である事は周りを見ていても分かる。
そもそも、同時に2人の人を好きになってはいけないに決まってると強く言う人も、恋人と別れた1週間後に別の人と付き合い始めた人に反感を持つ事はない。
1週間両方とも付き合っていた時期があったというだけでも、反感を持つというのに。
どちらもほぼ同時期から同じように、2人の異性を好きになっていたのではないかと思ってしまうのだけれど、それは世界を知らなすぎるからなのだろうか。
というよりは、行動としてどう動いているかが一番大事なのだろうか。
こんな風に恋愛について否定的な事を書くと、恋愛は理屈じゃないから、そんなに考えても無駄だと言われたりする事があった様な気もする。
理屈じゃないといいながら、誰もがかなり厳密なルールの中で恋愛をしているのに。
理屈じゃないなら、好きになった人に恋人がいても自分も恋人になればいい。2人以上と同時に付き合っていてはいけないから、恋人がいる人を好きになってもあきらめないといけないというのは、理屈以外の何者でもない思うのは僕が世界を知らなすぎるからなのだろうか。
そういった事も含めて理屈を超越しているというのだろうか。
好きだという感情は確かに実感できる物なのだろうか?
正直にいって僕は実感できた事はない。「好きって何か分からない」などといっている人を見つけるとほっとする。
僕を最もイライラさせるのは「好きってどういう事か分からなくなってきた」という人だ。
言い換えれば、以前は分かっていたけど、今は分からないということなのだろうか?
恋愛以外の話で同じ様な事がいわれる事は少ないように思う。分かったと思っていたけど勘違いだったということが言いたいのだろうか?
そもそも恋愛に分かるとかあるのだろうか?誰もが好き勝手やっている物に分かるとか分からないとかいっているのが変な気がするのは僕が世界を知らなすぎるからなのだろうか?
あるいは、好き勝手にやっているわけではないのだろうか?